適正な硝酸塩濃度ってなんなんだろう?

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前「テトラ5in1」を購入し、ハイポの硝酸塩濃度等を簡易的に測定した私ですが(2007/11/15(木)2007/11/16)、実はその後にNO2(亜硝酸)とNO3(硝酸塩)の濃度をより具体的に調べてみたいと思い、試示薬を買っていました。

ちなみに買ったのは
aquamind laboratoryの
NO2 assay kit(亜硝酸測定試薬キット)
NO3 assay kit(硝酸塩測定キット)
DSC01738.jpg

先月の段階では、テトラのほうで調べた時と同様に、
NO2は見検知。NO3は50mg/lっと、硝酸塩濃度がかなり高い状態であることがわかりました。

その後・・・
週2回、10L or 20L水換え。
フィルター内に活性炭を投入。
施肥を窒素フリーの「ブライティ K」「ハイポ活力液」「メネデール」に限定
DSC01746.jpg
するなどし、最近ではNO3が20mg/l程までに低下しました。
具体的な効果とすると、ガラス面や生長が遅い水草の葉に発生していた緑藻類がかなり減少したことがあげられます。やはり、NO3が50mg→20mgへ変化した影響は大きいようです。


しかし、ここで問題発生!!!
グリーンロタラのドワーフ化と、アメリカンウォータースプライトの黄白色化です(下写真はスプライト)。
DSC01729.jpg

つまり、どちらも典型的な窒素不足の症状。。。。。


あれ?
20mg/Lって、そんな低濃度?????
テトラ5in1についてる説明書には20mg/L以上。aquamind laboratoryの
NO3 assay kitの説明書では50mg/l以上だと高濃度でコケの発生があります・・・って書いてあるけど、20mg/Lで欠乏症が出るのはどうよ??
(今まで測定してなかったから、知らなかったけど・・・・)

前回も書きましたが、餌由来も肥料由来も、植物が窒素を吸収するときはNO3の形なので、単純に窒素が足りてない。えぇ、足りてないらしいです。
立ち上げて2年近くたつ水槽なんで、底砂のソイルの栄養はなくなってるんでしょうが・・・・その影響???

参考になるかわからないけど、世界の河川の窒素と燐酸濃度はこんな感じらしい↓
npk_um.jpg

アマゾン川とか色々あるけど、自然状態の河川ではおよそ10μM=0.01mg/Lって所でしょうか(計算あってる?)。CO2もそうですが、自然界では色々低濃度でOKなんで、水槽内と自然環境はかなり違うのは当然ですがね~。

まぁそれは良いんですが、とにかく現状として水槽内の水溶窒素が足りてない。この現状は間違いないわけで・・・・どうしたものか。
ま~えに同じような現象が起き時は窒素入れたら改善されたし、今回も窒素入りのハイポ入れるかなぁ。でも、どれ位の濃度まであげよう(==)



そこで!数少ないブログ見てくれている方々に相談です!!!

水草水槽を維持している方の硝酸塩濃度を教えて下さいm(__)m
皆さんどれくらいなんでしょうか??


反応あるといいなぁ・・・・・(==)
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コメント
この記事へのコメント
相変わらずの濃い研究
素晴らしい!!
おととの所は試験紙で、アバウトな数値しか見れない・・・
それで見ると数値的には約10mg/l
改めて見ると、結構低いな・・・
参考になるかどうかわかりませんけど
2007/12/10(月) 23:24 | URL | おとと #-[ 編集]
>おとと様
へ~意外と低いもんなんですね。それであれだけの水景維持できてるんだから、普通そんなもんなのかも知れませんね。
となると、我が家の現象は一体・・・(==)
なんにせよ、具体的な数値はありがたいです。参考になりました。
私自身も、もう少し原因調べてみますわ~
2007/12/10(月) 23:39 | URL | 浩之 #x9c5GV3o[ 編集]
すいません。NO3試薬ありません。
私は大磯なんですが、グリーンロタラは注射器でハイポ微粉を打ち込まないと、トリミング=矮小化でした。
ソイルの新旧は窒素分の吸着と関係があるのでしようか?
2007/12/12(水) 00:35 | URL | cheepappa #SQbl7Cak[ 編集]
>cheepappa 様
いえいえ、皆さんの状態を聞きたいのでそういう情報でも大歓迎です^^
大磯だと底砂自体に養分供給能力無いので、施肥しないと矮小化するんでしょうねぇ。多分肥料やら無いと、沈んだ餌や糞の分解成分だけでしょうから・・・・
やはりソイル等、底砂由来の窒素(その他etc)が無い場合は、施肥が必要なんでしょうかねぇ。

あとソイルの新旧と窒素分吸着の関係ですが、単純な土壌粒子(土壌コロイド)が持つ吸着能という点では大した差は無いと思います。
ただ、土壌粒子一つ一つが吸着できる量は決まっています(吸着=手をつなぐ。量=手の数だと考えてください)。ですので新しいソイル(養分染込ませたタイプ)だとはじめからある程度吸着しているので、外来の窒素吸着という点においては古いソイル(養分をある程度放出したもの)の方が、多く吸着することが出来ると思います。
ただ、吸着能力はpHの影響を強く受ける点や、古くなると団粒構造が崩れる点をかんがみると単純に新旧で語ることは出来ないかもしれません。

更にソイルネタで掘り下げていくと、土壌の種類によっても吸着の特性が大きく異なります(陽イオン交換容量CEC・陰イオン交換容量AEC)。
我が家で使っているソイル「水草一番サンド」はSi:Al=2:1との事で、陽イオン交換容量が高い=陽イオンを沢山吸着することがわかります。また、原材料が火山灰土(黒ぼく土=関東ロームとかの土)との事で、アロフェンと呼ばれる結晶度が低い粘土鉱物が多く、pHが低いと陰イオン交換能力が現れる=陰イオンを吸着することが示唆されます。また、圃場においては火山灰土は燐酸(P)吸着能力が高く、pHが下がるとその傾向はさらに強くなり、低pH環境下では燐欠乏になりやすいことが知られている点も気になる情報です(水槽ではわかりませんが、水槽内がpH5とかよくありますし、無視できないかもしれませんね。)。
結論としては、火山灰土壌由来のソイルはイオン吸着能力が高く、大磯などを用いている場合と比べると、ソイル自身の持つ吸着能力は無視できないだろうというところです。
このように、ソイルの原材料からそのソイルの特性が見えてくるので、気にしてみると面白いかもしれません。

また、植物の吸収効率自身がpHの影響で変化することが知られています。
N,K,S,Mo=pH6以上で良好
P,Ca,Mg=pH6以上で良好(アルカリだと低下)
Fe,Mn,Zn=pH6以下で良好
などです。
参考までにどうぞ。

ん~ちょっとソイルのこと書いたら、調べたくなってきました。今度はソイルネタも考えてみるかなぁ、現実逃避ついで土壌学の勉強ついで・・・
2007/12/12(水) 23:11 | URL | 浩之 #x9c5GV3o[ 編集]
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2007/12/15(土) 02:45 | URL | みんな の プロフィール #-[ 編集]
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