▼ 油膜を食べる魚達
通称「油膜」
要するに、水面に発生するあの白い膜について書きたいと思います。
まず、油膜の正体と対策ですが・・・・
発生する油膜(のように見えるもの)の正体は、細胞内に気泡をもち、粘性の物質によって互いに結合した、粘性を持つ微細な藍藻の集合体であることが多いといわれています。
つまり、藻の塊です。極端な言い方ですと、イメージとしては赤潮とかと同じようなものです(あくまでイメージですが)。
また、 藍藻は水温、光、栄養などの条件さえ整えばどこでも発生し、光と栄養素が多いほど増殖しやすく、水温は、25〜35℃で増殖がピークとなります。
よって、照明を多く使い、栄養素も多く含む水草水槽において、大なり小なり油膜の発生が避けられないのは自明と思われます。藍藻の捕食者である動物性プランクトンが多い水槽では発生しないこともありますが・・・・・我が家は発生しまくってます(苦笑。
しかし藍藻の膜は光を吸収&反射するため、水草に届く光が減ってしまいます。よって、可能な限り取り除いた方がよく、藍藻自体が栄養塩類を体内に多く取り込んでいるため、これを取り除くことは水槽内の栄養塩類を外に取り出すことにもなります。無論、見栄えが悪いことや、異臭の原因とも言われています。
対策としては、水面を波立てたり、流れを作るといいとされています。それは、水面が動くことにより藍藻同士の結合が取れ、水面で安定的に増殖できずに水中に沈むからということです。詳しくはわかりませんが、沈んだ藍藻は魚が食べたり、動物性プランクトンが捕食したりするのでしょう。
また、グラミーやブラックモーリーなど、一部の魚は水面の油膜を直接食べる事が知られています。ちなみに、ヤマトヌマエビも油膜を食べます。
※油膜を取り除く手法として、エアレーションを行うのも有効ですが、この場合はCO2が逃げてしまうため、水草水槽では常時エアレーションを行うのは好ましくありません。照明が落ちた後、夜間〜照明点灯の数時間前までエアレーションを行うのが良いと思います。照明点灯の直前にしないのは、照明点灯時のCO2濃度を少しでも高めることを目的としています。
また波立たせたり流れを作るのも、極端にすると同じくCO2が逃げてしまうためほど程に。少々高価ですが、ADAのリリィーパイプの様なものを使うのも良いと思います。
私は、パイプの排水口の向きを斜め上向きにして、水面が動くようにしてます。完全に防止は出来ませんが、一面を覆う程には油膜は増えません。流氷みたいになってます(苦笑。
----------------------------------------
改定:080520
今月頭くらいから夜間のエアレーションを開始しました。油膜が完全に消えたわけではありませんが、かなり発生抑制されている気がします。
また、60cm水槽に60cm水槽用のエアレーションポンプを使うと水流が強すぎて、黒髭藻の発生リスクが高まると考えたので、30cm水槽用の小型ポンプを使用しています。
ちなみに各種時間設定はこちら↓
照明:15:00〜24:00
CO2:13:00〜20:00
エアレーション:2:00〜7:00
尚、エアレーションをすると水槽の水の気化が早まるので、夏場の冷却ファンと併用することにより冷却機能が促進されます。よって夏が近づくと全体的に設定時間を遅くにセットし、昼間の熱い時間にエアレーションが行われるように変える予定です。
----------------------------------------
っと、ここまで書いたところで、実はこれ以降が本題(^^)b。
上記のように、知識では一部の魚が油膜を直接食べてくれることを知っていたのですが・・・・
うちの魚達が一斉に油膜を食べ始めたんですよ(ぇ。

ラミーノーズやネオングローテトラ、チェリーバルブまで一緒になって、水面をパクパク
ちなみに、ブラックファントムとチェリーバルブの稚魚は、油膜を食べて無かったです。
見たとき、思わず写真を撮ってしまいました (=Δ=.)
これらの魚達が油膜を食べる事自体、普通の行動なのかどうかわかりませんが、我が家ではこのような光景は見たことがありません。
油膜は日常的に発生していたので、何故今。一斉に食べ始めたのか・・・・
彼らに何が起きたのでしょうか?謎は深まるばかりです。
原因としては、数日前にトリミングしたので水草の活性が落ち、水草が吸収しきれない栄養素が増加し、油膜(藍藻)が増えた。そしてお腹が減った魚君には美味しそうに見え、食べたら意外と美味かったから、皆で食べてみた・・・・とかでしょうかね(後半適当トーク 笑)
まぁ、油膜食べてくれるのは、こっちとしては助かるのですが(^^A””
ちなみに、油膜を食べてお腹が一杯になったのか、写真撮影後に与えた餌は、あまり食べてくれませんでした(苦笑
ついでに、数日前に行った第二次トリミングの結果。

前回トリミングしたウィローモスに新芽が出始めたので、今度は有形種の一部の植えなおしを行いました。
水質
・硝酸塩 40mg/L
・亜硝酸 未検出
・GH >6Ωd
・KH 3Ωd
・pH 6,5以下
(テトラ 5in1 及びaquamid laboratoryの「NO3 assay kit」を使用)


読んだついでに、ポチポチっと押してくれると嬉しいです^^
要するに、水面に発生するあの白い膜について書きたいと思います。
まず、油膜の正体と対策ですが・・・・
発生する油膜(のように見えるもの)の正体は、細胞内に気泡をもち、粘性の物質によって互いに結合した、粘性を持つ微細な藍藻の集合体であることが多いといわれています。
つまり、藻の塊です。極端な言い方ですと、イメージとしては赤潮とかと同じようなものです(あくまでイメージですが)。
また、 藍藻は水温、光、栄養などの条件さえ整えばどこでも発生し、光と栄養素が多いほど増殖しやすく、水温は、25〜35℃で増殖がピークとなります。
よって、照明を多く使い、栄養素も多く含む水草水槽において、大なり小なり油膜の発生が避けられないのは自明と思われます。藍藻の捕食者である動物性プランクトンが多い水槽では発生しないこともありますが・・・・・我が家は発生しまくってます(苦笑。
しかし藍藻の膜は光を吸収&反射するため、水草に届く光が減ってしまいます。よって、可能な限り取り除いた方がよく、藍藻自体が栄養塩類を体内に多く取り込んでいるため、これを取り除くことは水槽内の栄養塩類を外に取り出すことにもなります。無論、見栄えが悪いことや、異臭の原因とも言われています。
対策としては、水面を波立てたり、流れを作るといいとされています。それは、水面が動くことにより藍藻同士の結合が取れ、水面で安定的に増殖できずに水中に沈むからということです。詳しくはわかりませんが、沈んだ藍藻は魚が食べたり、動物性プランクトンが捕食したりするのでしょう。
また、グラミーやブラックモーリーなど、一部の魚は水面の油膜を直接食べる事が知られています。ちなみに、ヤマトヌマエビも油膜を食べます。
※油膜を取り除く手法として、エアレーションを行うのも有効ですが、この場合はCO2が逃げてしまうため、水草水槽では常時エアレーションを行うのは好ましくありません。照明が落ちた後、夜間〜照明点灯の数時間前までエアレーションを行うのが良いと思います。照明点灯の直前にしないのは、照明点灯時のCO2濃度を少しでも高めることを目的としています。
また波立たせたり流れを作るのも、極端にすると同じくCO2が逃げてしまうためほど程に。少々高価ですが、ADAのリリィーパイプの様なものを使うのも良いと思います。
私は、パイプの排水口の向きを斜め上向きにして、水面が動くようにしてます。完全に防止は出来ませんが、一面を覆う程には油膜は増えません。流氷みたいになってます(苦笑。
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改定:080520
今月頭くらいから夜間のエアレーションを開始しました。油膜が完全に消えたわけではありませんが、かなり発生抑制されている気がします。
また、60cm水槽に60cm水槽用のエアレーションポンプを使うと水流が強すぎて、黒髭藻の発生リスクが高まると考えたので、30cm水槽用の小型ポンプを使用しています。
ちなみに各種時間設定はこちら↓
照明:15:00〜24:00
CO2:13:00〜20:00
エアレーション:2:00〜7:00
尚、エアレーションをすると水槽の水の気化が早まるので、夏場の冷却ファンと併用することにより冷却機能が促進されます。よって夏が近づくと全体的に設定時間を遅くにセットし、昼間の熱い時間にエアレーションが行われるように変える予定です。
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っと、ここまで書いたところで、実はこれ以降が本題(^^)b。
上記のように、知識では一部の魚が油膜を直接食べてくれることを知っていたのですが・・・・
うちの魚達が一斉に油膜を食べ始めたんですよ(ぇ。

ラミーノーズやネオングローテトラ、チェリーバルブまで一緒になって、水面をパクパク
ちなみに、ブラックファントムとチェリーバルブの稚魚は、油膜を食べて無かったです。
見たとき、思わず写真を撮ってしまいました (=Δ=.)
これらの魚達が油膜を食べる事自体、普通の行動なのかどうかわかりませんが、我が家ではこのような光景は見たことがありません。
油膜は日常的に発生していたので、何故今。一斉に食べ始めたのか・・・・
彼らに何が起きたのでしょうか?謎は深まるばかりです。
原因としては、数日前にトリミングしたので水草の活性が落ち、水草が吸収しきれない栄養素が増加し、油膜(藍藻)が増えた。そしてお腹が減った魚君には美味しそうに見え、食べたら意外と美味かったから、皆で食べてみた・・・・とかでしょうかね(後半適当トーク 笑)
まぁ、油膜食べてくれるのは、こっちとしては助かるのですが(^^A””
ちなみに、油膜を食べてお腹が一杯になったのか、写真撮影後に与えた餌は、あまり食べてくれませんでした(苦笑
ついでに、数日前に行った第二次トリミングの結果。

前回トリミングしたウィローモスに新芽が出始めたので、今度は有形種の一部の植えなおしを行いました。
水質
・硝酸塩 40mg/L
・亜硝酸 未検出
・GH >6Ωd
・KH 3Ωd
・pH 6,5以下
(テトラ 5in1 及びaquamid laboratoryの「NO3 assay kit」を使用)
読んだついでに、ポチポチっと押してくれると嬉しいです^^
この記事へのコメント
アレって藻の一種だったんだ
これは始めて知った
おととの所ではブラックモーリーが爆殖
これのおかげで油膜知らず
それにしても、何で食べ始めたんだ?
これは始めて知った
おととの所ではブラックモーリーが爆殖
これのおかげで油膜知らず
それにしても、何で食べ始めたんだ?
うちの流氷は接岸してシロクマが出そうになる事があります。
虹色に光る天井をヤマトとミナミがシャカシャカやってますが、効果はありません。
比較的上層を泳いでいたアカヒレがいた時の方が油膜出にくかった様な気がします。
虹色に光る天井をヤマトとミナミがシャカシャカやってますが、効果はありません。
比較的上層を泳いでいたアカヒレがいた時の方が油膜出にくかった様な気がします。
>おとと様
さすがブラックモーリー
いい仕事してますねb
>cheepappa 様
白熊ww
うちもエビが食べてますけど、あいつらの量はたかが知れてるんでしょうねぇ。。。
赤ヒレも食べるんですか〜。ほー。
効果が出るほど食べるのは限られてるんでしょうけど、食べる魚は色々いるみたいですね
さすがブラックモーリー
いい仕事してますねb
>cheepappa 様
白熊ww
うちもエビが食べてますけど、あいつらの量はたかが知れてるんでしょうねぇ。。。
赤ヒレも食べるんですか〜。ほー。
効果が出るほど食べるのは限られてるんでしょうけど、食べる魚は色々いるみたいですね
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