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肥料関係

肥料関係 に関する記事です。コメント大歓迎♪
ども。今日はこのブログとは別に私が管理している、アクアのHPの更新をしておりました。
今回は特集2「植物の必須元素」をそれなりに追記しました^^。

ご存知無い方用に説明しますと、ブログでは情報を書き込んでも流れていってしまうので、役に立ちそうな知識とかをまとめてUPしているサイトを、こことは別に管理しています。
今回追記した「植物の必須元素」は、植物に必要な必須元素をリスト化し、その主な機能、欠乏症、過剰症をまとめてあります。

ちなみに今回の変更点は、
・各種元素の説明文 (色々変えました。少しは見やすくなった?)
・「おまけ知識① 転流について」
・「おまけ知識② 光強度と養分吸収効率」
・「おまけ知識③ 葉面吸収と液肥添加のタイミング」
です。


毎度の事ながら、本読んだりして調べてはいますが、間違いあったらバシバシ指摘してくださいね。
あと、「こうした方が見やすい」とか、「こういう感じでまとめて欲しい」とか、何か要望があれば言ってください。今時間あるんで、色々出来そうです(笑)。
ま~正直、今のスタイルだと見難いんですよね・・・何とかしなくては(==)

でわ、簡単ですが今日はこんな感じで~

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前回の書き込みで、「ソイルの窒素分が無くなったから窒素不足になった」・・・・っとしましたが、その他の原因を思いつきましたので追記します。

実は調子が悪くなる前に、ブリクサショートリーフのトリミングを行っていました。その際、ソイルを巻き上げないように根をカットしたため、ソイル内に大量の根が残っていたのですが・・・・これが原因の一つなのではないか?っといいうものです。

土壌中に有機物があると微生物に分解されて養分になるのは想像は難しくないと思いますが、微生物が有機物を分解する際に土壌中の窒素を奪うという現象がみられます。これを窒素飢餓といいます。(正しく言えば、C/N比が高いものを入れた場合に発生するのですが・・・)
圃場ではこの場合窒素施肥を行いますが、問題が起きた私の水槽のソイル中窒素含量は少なく、その中で微生物による大量の根(=有機物)の分解が起こり、窒素飢餓が起きたのではないかと考えました。

順を追って書き直すと
① 元々ソイル中の窒素は不足気味だった
② トリミングで不要の根が大量に発生
③ 根の分解のため微生物がソイル中の窒素を奪う
④ 水草が利用できる窒素が激減し、窒素不足に陥る
っという過程を経て、今回の問題が起きたのではないかと考えたわけです。

・・・・とわ言ったものの、本当に思い付きです。
試験勉強してて思っただけですので、軽く流してください。
てか、こういうのが起こってるならすでに言われてますよねぇ。。(^^A"

軽く現実逃避でした。
勉強の続きをしますか。。__〆(..)
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有茎種の水草で下葉の枯れ上がりが見られたため、「もしや窒素が足りていないのでは?」っと、通説(?)ではタブーとされている窒素入り肥料”ハイポ観葉植物用(7-4-4-)”を添加した・・・・その後の話しです。

希釈率計算したところ、20倍希釈を1ml添加だとえらい薄かったので、始めの2日は5ml。3日目にはうっすらとガラス面にコケが生えてきたので、ガラス面を掃除し、一日様子見。4日目には新たな発生が見られなかったので、その後は3ml添加を一日おきに行いました。
(※この間、毎日10L水替え。他の肥料の併用はしていない)

そして結果ですが・・・・・・




当たりだったようです(^^)v

窒素入り肥料を投入してから1週間ですが、新芽の色が変わるなど、目に見える変化がありました。予想以上に早い変化です。。
とわいえ、今日の段階でガラス面に着くコケ(アオミドロっぽいの)が増え始めた気がするので、そろそろ今の方法での窒素入り肥料の添加をやめようと思います。(今デジカメ手元に無いので、画像のupはまたの機会)


水槽の環境にもよりますが、やはり窒素が不足する場合があることを身をもって知りましたわ(無論、使用環境によりますが)
。「とにかく窒素肥料は駄目!」って、よく考えればオカルト的ですよね^^A。
餌由来の窒素はどれ位供給されているのかわかりませんが、アミノ酸合成に大量に窒素が必要なんだから、足りない場合が出てくるのが当たり前と言えば当たり前。今回も、ソイルの養分使い切ったので、ようやくその現実が明るみに出てきたんでしょうな。。。

何にせよ、今回の経験で「ソイル由来の窒素がなくなると駄目」ってのが見えた気がするので、今後は液肥をやめて、ソイル由来の養分の代わりとして固形肥料を入れることにします。
何故固形かというと、この頃水草の根の張りが悪くいように感じていた事が理由の一つ。
有茎種をピンチカットで増やしていくと、やたらと生長が悪いやつが出てきます。そこで生育が悪いのと良いので根の張りを比べてみると、”生育が良いほうが根の張りも良い”のは今までの経験で感じていました。
この現象が根が悪いから地上部が弱いのか、地上部が悪いから根が悪いのかはわかりませんが、「根の発達が植物の生育に少なからぬ影響を与える」っと仮定したうえで・・・
・根からの養分吸収量が根の張りに影響を与えるのではないか?

・根から養分を吸収する必要があれば根を張るのではないか?

・根が張れば(根から養分を吸収するタイプは)元気になる??」っと考えたわけです。
仮定の上に仮定を載せた、砂上の楼閣的考えですな。ははは(^^A”””””

まぁ、液肥より固形肥料の方がコケが出にくいとも聞きますし、窒素肥料は固形肥料で試してみようと思います。少なからず染み出して、根が無いモスやミクロソリウムに養分行くと思いますしね。無論、様子を見ながら液肥も再開するかもしれませんが・・・。
ちなみに使用する固形肥料は「ハイポ プロミック 観葉植物用(10-8-8)」。60cm水槽に4粒で試してみます。


でわ、また変化があれば書き込みますね。
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欠乏によって下葉が黄色化する多量必須元素は「N」「S」「Mg」が上げられる。
・・・・が、前回Mgを原因としてあげなかったには下記の違いがあるためである。
「N 欠乏」:下葉から黄色になり枯れ上がる。
「Mg 欠乏」:Mgは葉緑素の形成に必須なため、不足すると下葉から葉が黄化する。しかしN欠乏と異なり、葉脈部分に緑色がのこるのが特徴である。また、酸性でMgは欠乏しやすいが、現在の水槽はpH7近くと中性であり、pHによる吸収阻害も考えにくい。
(Mg・K・Ca は競合するので、Kの過剰投与はMgやCaの吸収阻害を引き起こします。ADAブライティK等を利用している方は気にしましょう・・・自分を含め)


・・・っと、
ここまで考えた上で一つ問題が出てきた。上記に書いてまだ説明していない「S」だ。
「S欠乏」:下葉から黄色に枯れ上がり、N欠乏と似た症状を示すことが知られている。

火山灰土壌が多い我が国では基本的に欠乏症が起きることは殆ど無いため失念していたが、アクアソイル等、他所の土を使っている場合はどうだろう?無視できないのではないだろうか??

気になったのでハイポのラベルを調べてみると、S(=硫黄)を含む成分は保障成分の中に含まれていない。
ただし観葉植物用で「15種類の必要元素を含む」(開花用で13種類)っと書いてあるので、「S」も入ってることが示唆されるが・・・・その濃度は不明である。

少し不安になってきた。
日本で殆どいらない元素が、日本向け肥料の中にどれだけ含まれているんだろうか?「S」は多量必須元素。”多量”を満たすだけ供給できているのだろうか??

この点も心に留めつつ、今後の推移を見守っていこうと思う。


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採用試験の受験勉強のため、ブログの更新を止めて結構たってしまいましたね。採用試験までは
あと18日。追い込み中です(==.)


さて、せっかくなので水槽の近状報告を。
070606.jpg

まず生体について。
ヒーター事件により3匹に減ってしまったラミーノーズを5匹追加し、合計8匹になりました。もう少し入れてもいいのですが、いきなり生体の数が増えるとバランス崩れそうで・・・まぁ8匹になっただけでも群れてる感は感じられるようになり、今は満足してます。


次に水草について
いつぞやの養分欠乏事件の影響でブリクサショートリーフの見栄えが悪くなったので、枯れた部分を取り除き、植えなおしました。
グリーンロタラは、ピンチカットの影響で葉が小型化してます。
ルドウィジアの下葉落ちはしばらく収まっていましたが、最近また目立つようになってきました。何か養分が足りて無いらしい。
その一方、ウィーロモスはまた繁茂してきており、こいつらはそろそろトリミングしなくてはなりません。

ルドウィジアの下葉落ちが始まったのは、このウィーロモスに色々栄養を奪われているのが原因なような気がします。。


そこで・・・

禁断とされる・・・・

窒素入り肥料の投入!
を実行してしまいました!!
使用肥料はハイポ観葉植物用(7-4-4)。


「下葉が黄化し枯れ上がる」っという症状は窒素不足で見られる症状と酷似している。
・ハイポ開花用(0-6-4)や、ハイポ活性液(微量要素色々)の量を増やしても、ルドウィジアの調子が悪い。
・現在家に居る頻度が高いので1日or2日に10L水替えをしていまが、その影響で必要量の窒素を補うだけの硝酸塩が蓄積していないのかもしれない(現状の窒素元は生体の餌由来のみ。)

これら3点から、「もしや窒素が足りて無いのでは?」っと思い、窒素肥料の投入を考えるにいたりました。


今回使用したハイポ観葉植物用(7-4-4)の希釈濃度は20倍。一回の使用は1プッシュ(1ml)で今は試してます。
窒素添加の影響がどれほどのものかわからないので、この濃度が高いのか低いのかいまいちわかりませんが、とにかく今はこれでやってみます。てか、昨日からやり始めたばかりなので、この結果についてはまたの機会に。コケ水槽になったら笑ってやってください(^^A。

まとめときますと、今使用している肥料は

・ハイポ観葉植物用 20倍希釈(様子を見つつ・・・)
・ADA ブライティK(1~2日毎 3ml)
・ハイポ開花促進用(0-6-4):ハイポ活力液=1:3の50倍希釈液(2~3日毎 3ml)
・メネデール 50倍希釈(テネルスやルドウィジアの赤色が薄くなったら≒週1,2回 5ml)

です。
でわ、また気が向いたら書き込みます。バイ☆

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